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いざ!トビタテ面接へ

今日はトビタテの面接当日の雰囲気を書きたいと思います!

 

前回の記事でも書いた通り、トビタテの面接は文部科学省のオフィス(虎ノ門のところだよ)で行われます。私は面接開始時刻が14:00でしたので、少し早めに虎ノ門駅について、スタバで時間をつぶしていました。

そこでやったことは

1.プレゼン資料の確認

2.想定質問の暗記の確認

3.テンションを上げる

でした。

まあ、1と2はわかりますよね笑

でも個人的に合格に影響を与えたのは、3番目のテンションを上げるという事だと思います。

 

これ、プレゼンが苦手な人なら共感して頂けると思いますが、結局どんなに練習しても、緊張はするんですよね笑。自分に自信がないので、不安になるんです。私はその性質を自分で理解しているので、プレゼンの前に「明るい曲を聴く」、「俺は出来ると自分に言い聞かせる」ということをしていました。

ちなみに私はフレンズさんのNobitterlifeという曲を聞いてテンションを上げていました。


【MV】フレンズ meets 窪田正孝「#NoBitterLife」

あとは、この曲のようなテンションで会場に向かいました。

会場にたどり着くと、まず待合室?のような場所に受験者が集められます。

そこでは、民族衣装を着たり白衣を着たり個性的な格好をしている方が多くいました。ちなみに私はフツーの私服で行きました。多分この服装は合否に一切関係ないので、リラックスできる格好で行きましょう。

また、会場では「プレゼンどんな感じですか?」のようにプレゼン資料を聞いてくる人もいました。ここで、プレゼン資料について少し話すと緊張がほぐれますよ!積極的にいろんな人に話しかけるといいと思います!

そんなこんなで、定刻に面接が始まりました!

定刻になると、大広間をパーテーションで区切った部屋に案内されます。そして、それぞれのパーテーションごとで一斉に面接が開始されます(日本語変ですけど伝わりますかね笑)。面接で聞かれた内容は

・留学計画を説明して

・なんで水不足が蔓延しているの

・同じ分野をやっている日本企業はないの?

・海外との交流は何かある?

・楽器趣味なんですねー

・論文は出したことある?

目標とする『グローバルリーダー』は具体的に誰かいる?

という内容でした。太字のは事前に準備していなかったんですけどね笑。(準備しろ自分笑)

まあどの質問も落ち着いて答えれば、そんなに酷い回答にはならないと思います。なぜなら、この質問って自分の留学計画書自由記述からくるので、しっかりと留学の軸を構築しておけば、大丈夫です!

面接が終わったら次はグループディスカッションです。グループディスカッションは、面接官が各テーブルにつき、6人一組で行います。まず、班員がそれぞれ4分間で、自身の留学計画をプレゼンします。この時気を付けてほしいのは、他の人のプレゼンをしっかり聞くという事です。

これは私の個人的な感想ですが、私がプレゼンを行っているときに、聞き手側の態度もチラチラ見ていた気がします。なので、しっかり他の人のプレゼンを聞きましょうね!

 

一通りプレゼンが終わると、他の人の留学計画で良かったことを3つ上げます。一応メモ用紙が与えられるのでプレゼンを聞きながら、よかったところは記録しておきましょう。この時も相手の意見を聞きましょう。

 

そして、一番見られていたなーとおもうのは次の「より良い留学にするのは、何をすればいいかを具体的に述べよ」

という議題での20分間のディスカッションですね。

 

この時気を付けなければいけないのは、具体的であるというとこ。時間も短いので、抽象的な意見を上げることのないように本当にそうは思ってなくても具体性のある案を上げましょう。

そして、残り5分になったら発表者と発表議題を決めましょう。私の班では発表者が私になりそう(自意識過剰?)だったので、じゃんけんで決めました。発表者の方が上手だったので、無事に発表できました。その後、面接官の方からフィードバックをいただくのですが、ただ褒めているだけだったので内容は見ていないのかなーっと思いました。

恐らく、内容云々よりも、チーム内でどう動くかを見られているのだと思います。

なので、「こんな人なら留学先でもうまくやれるだろう」という人を演じてください

 

どうでしょうか。当日の雰囲気は伝わりましたかね?3回に分けてトビタテについてざっくり書きました。今後は3回の記事をより具体的にしたことを書きますね。

 

また私のトビタテの書類を見たいという方、添削をして頂きたいという方がいれば、コメントをしてください!皆さんのコメントをお待ちしております!