TOEICとか
今日はTOEICについて記事を書いてみます。
一つ断っておきますと、私のTOEICは655点です。
「低いわー」って思う人、「普通だわー」って思う人色々いると思いますが、今回は315点→655点まで上げた方法について書かせていただきます。
やってるけど上がらないってひとはこの先も読んでみてください!
大学1年生の4月にTOEICを初受験しました。結果は315点。
315点がどれくらい低いかというと
英検三級=TOEIC350点くらいです。つまり英検三級に落ちるくらいの点数です。どれだけ低い点数か分かりますよね笑
ここから私が何をしたか時系列に書いていきます。
大学1年生~2年生まで
端的に言うと何もしていないです。
いっぱい遊びすぎてしまいました笑。しかし、大学3年生に入って、TOEICとか受けなきゃなーと思い始めて、どれくらいのスコアが要求されているのか調べると、「最低でも600点」ということを知りました。このへんで「あれ就活やばくね」と焦り始めます。
大学3年生~4年生
焦ってから、ネットで調べつつ勉強を開始しました。使ったのは以下の教材です。
・TOEIC 金のフレーズ(単語帳)
・公式問題集2冊
これだけやりました。
この先の勉強法を詳しく書きます!
私はとりあえず1ヶ月で計画を立てました。なんでかっていうと、単純に長続きしそうになかったので、短期で決めたかったからです笑。
単語帳編
・一日500個単語を音読
・通学中にDL音声を聞く
だけです。
1日500個読むときも、例文を音読→英語を音読するというシンプルな方法です。これを寝る前の1時間くらい行い、次の日の通学の行き帰りに聞くと15週くらい=(一ヶ月)で覚えられますよ!
公式問題集編
・1回解いてから、解説を音読
・リスニングパートは音読→シャドーイング
・リーディングパートはスラッシュリーディング→音読
を行いました。
TOEICってリスニングパートの方が点数が上がりやすいんですね。なので、「英語の音になれる」ことを目的として、ひたすら音読を繰り返して音を覚えるとすぐに点数が上がりますよ。
1週間で2冊とも解き終えて、ひたすら音読を2週間くらいかけて行いました。10週くらい音読すると自分の言葉のようになりますよ!
最終週は公式問題集を解きなおし続けました。
そして受けた試験で、600点を超えることが出来ました。
どうでしょう、役に立てたら幸いです。
いざ!トビタテ面接へ
今日はトビタテの面接当日の雰囲気を書きたいと思います!
前回の記事でも書いた通り、トビタテの面接は文部科学省のオフィス(虎ノ門のところだよ)で行われます。私は面接開始時刻が14:00でしたので、少し早めに虎ノ門駅について、スタバで時間をつぶしていました。
そこでやったことは
1.プレゼン資料の確認
2.想定質問の暗記の確認
3.テンションを上げる
でした。
まあ、1と2はわかりますよね笑
でも個人的に合格に影響を与えたのは、3番目のテンションを上げるという事だと思います。
これ、プレゼンが苦手な人なら共感して頂けると思いますが、結局どんなに練習しても、緊張はするんですよね笑。自分に自信がないので、不安になるんです。私はその性質を自分で理解しているので、プレゼンの前に「明るい曲を聴く」、「俺は出来ると自分に言い聞かせる」ということをしていました。
ちなみに私はフレンズさんのNobitterlifeという曲を聞いてテンションを上げていました。
【MV】フレンズ meets 窪田正孝「#NoBitterLife」
あとは、この曲のようなテンションで会場に向かいました。
会場にたどり着くと、まず待合室?のような場所に受験者が集められます。
そこでは、民族衣装を着たり白衣を着たり個性的な格好をしている方が多くいました。ちなみに私はフツーの私服で行きました。多分この服装は合否に一切関係ないので、リラックスできる格好で行きましょう。
また、会場では「プレゼンどんな感じですか?」のようにプレゼン資料を聞いてくる人もいました。ここで、プレゼン資料について少し話すと緊張がほぐれますよ!積極的にいろんな人に話しかけるといいと思います!
そんなこんなで、定刻に面接が始まりました!
定刻になると、大広間をパーテーションで区切った部屋に案内されます。そして、それぞれのパーテーションごとで一斉に面接が開始されます(日本語変ですけど伝わりますかね笑)。面接で聞かれた内容は
・留学計画を説明して
・なんで水不足が蔓延しているの
・同じ分野をやっている日本企業はないの?
・海外との交流は何かある?
・楽器趣味なんですねー
・論文は出したことある?
・目標とする『グローバルリーダー』は具体的に誰かいる?
という内容でした。太字のは事前に準備していなかったんですけどね笑。(準備しろ自分笑)
まあどの質問も落ち着いて答えれば、そんなに酷い回答にはならないと思います。なぜなら、この質問って自分の留学計画書と自由記述からくるので、しっかりと留学の軸を構築しておけば、大丈夫です!
面接が終わったら次はグループディスカッションです。グループディスカッションは、面接官が各テーブルにつき、6人一組で行います。まず、班員がそれぞれ4分間で、自身の留学計画をプレゼンします。この時気を付けてほしいのは、他の人のプレゼンをしっかり聞くという事です。
これは私の個人的な感想ですが、私がプレゼンを行っているときに、聞き手側の態度もチラチラ見ていた気がします。なので、しっかり他の人のプレゼンを聞きましょうね!
一通りプレゼンが終わると、他の人の留学計画で良かったことを3つ上げます。一応メモ用紙が与えられるのでプレゼンを聞きながら、よかったところは記録しておきましょう。この時も相手の意見を聞きましょう。
そして、一番見られていたなーとおもうのは次の「より良い留学にするのは、何をすればいいかを具体的に述べよ」
という議題での20分間のディスカッションですね。
この時気を付けなければいけないのは、具体的であるというとこ。時間も短いので、抽象的な意見を上げることのないように本当にそうは思ってなくても具体性のある案を上げましょう。
そして、残り5分になったら発表者と発表議題を決めましょう。私の班では発表者が私になりそう(自意識過剰?)だったので、じゃんけんで決めました。発表者の方が上手だったので、無事に発表できました。その後、面接官の方からフィードバックをいただくのですが、ただ褒めているだけだったので内容は見ていないのかなーっと思いました。
恐らく、内容云々よりも、チーム内でどう動くかを見られているのだと思います。
なので、「こんな人なら留学先でもうまくやれるだろう」という人を演じてください
どうでしょうか。当日の雰囲気は伝わりましたかね?3回に分けてトビタテについてざっくり書きました。今後は3回の記事をより具体的にしたことを書きますね。
また私のトビタテの書類を見たいという方、添削をして頂きたいという方がいれば、コメントをしてください!皆さんのコメントをお待ちしております!
トビタテの書類審査の結果…
さて、こんなタイトルにしましたけど、無事に審査は通ったんですよね。
様々な方に添削して頂いた甲斐がありました笑。
今日はトビタテの書類審査後の面接審査の対策について書いていきます!
合格通知をいただいたのが4月24日。面接審査は5月11日でして、約三週間程度しか時間がありませんでした(-_-;)
ネットで情報を集めた結果、
・面接は大広間をパーテーションで分けた空間で1対1で行う。
・プレゼンテーションの形式は自由であるが、スケッチブックにパワポを添付してやる。
という情報を得ました。
この情報を受けて、プレゼン資料の作成に1週間。プレゼン練習に1週間を費やしました。空いた時間で質疑応答集を作成し、鏡に向かって面接の練習をしました。
プレゼン資料は私の研究室のDrの方にチェックをして頂き、プレゼンの軸を固めました。この軸を固めるという作業は書類審査でも大切なことだと思います。
さて、話を本線に戻します。この軸を固め終えたら、あとはひたすらプレゼンテーションの練習を行います。お勧めのやり方は、鏡に向かってやるというやり方です。自分の姿を見ると「あーこんな風に見えるだー」とか、「こうした方がいいなー」とかフィードバックがしやすいんですよね~
まあそんな感じで100回くらいは練習しました!やっぱりいっぱい練習すると本番でも緊張しないですね!
あとは想定質問集を作成しました!それに対する回答を暗記して、確実に筋道の通った回答が出来るように努力しました。
もしほしい方がいれば、コメントしてください。お送りします。
さて、どうでしょうなんとなくトビタテ対策の雰囲気が伝われば幸いです!
次は当日の雰囲気をお伝えします!
トビタテリベンジへ
さて、前回の記事でトビタテの応募の動機を長々と述べましたね笑
そんなこんなでトビタテのリベンジを目論むのですが、問題が何点かありました。
一つ目が、壊滅的な文章力。二つ目が、目茶苦茶コミュ障。
であるということです。
応募を決めたのが1月で、締め切りは2月23日だった気がします。「めっちゃ時間あるやん!」と思っていたのですが、私は学部4年生であったこともあり、卒業論文を書かなければいけませんでした。卒業論文の提出は2月17日。トビタテの提出は2月23日。もう当時は通学の電車(主に帰りの電車しかも終電)でノートパソコンを広げて、必死で書類を書きましたね笑。
そんなこんなで書類を書いていたのですが、一つ目の問題点である壊滅的な文章力のせいで、何を伝えたいのか良く分からない文章が出来ましたね笑。そこで私はトビタテ7期の方々に書類添削をして頂きました。この添削ってすごい大事ですね。意味不明な文章も添削をしてもらうことで、きれいな文章になりました!
ただみなさん、『トビタテの合格者がそんな周りに多くいるわけない』って思いますよね。そういう方は就活を乗り越えた人に添削をお願いしてください!私もそうしましたし、その方の添削は非常に参考になりました!
就活を乗り越えた人は全員エントリーシート(以下ESと略記)を書いています。実はこのESってトビタテの書類と酷似しているんですね。トビタテの自由記述にある1.留学でどんな自分になるか、2.困難を克服した経験、3.トビタテへの貢献、4.その他アピールポイントってほぼESやんってなりますね笑。
少なくても1社以上に認められた人は書類審査が通る最低限を乗り越えていると私は思います。なので、文章力が壊滅している人は、就活が終了した人に助けを求めましょう。
まとめ
壊滅的な文章力の解決方法は就活を終えた人の添削がいいよ
なぜトビタテに応募しようとしたのか!?
さて、3日に一回くらいのペースで更新出来ればいいと思っています!
第一に、私がトビタテに応募しようと考えた理由は、「漠然と自分の強みが無いと思っていたから」です。
私は某私立大学に入学し、学部3年生の春に大学院への進学を決めました。私は学部3年生まで、そこそこの成績をとり、趣味も充実しているという普通の大学生らしい生活をしていました。しかし、心のどこかで何か息苦しさを感じて生活していました。
そして学部4年生となり、ブラック忙しい研究室で自身の専門分野を深めていましたが、この息苦しさはずっとありました。
今思うとこの息苦しさは自分への自信の無さが起因していると考えています。
そりゃそうですよね笑 大学で4年間も過ごしておきながら「これだけは負けない!」というものがないんですもの。そんなフラストレーションが溜まった時にたまたまトビタテ留学JAPAN!と出会いました。
幸い私が所属している研究室にはトビタテ留学JAPANの7期生の方がいたので、その人に話を聞きながら8期の応募をしました。トビタテの書類を添削して頂いては、修正添削して頂いては……みたいに必死で書きました笑
結果は…まあ9期に応募しているので…はい笑 落ちました
今読み返すと、「そりゃ落ちるわ」って無いようなんですけど当時は本気でショックでしたね…
同期には鼻で笑われるし、先輩もばかにした様に話してきますし笑
なので、プライドの高い私はその時誓いました。絶対こいつらを見返してやると。口だけで何もしない連中をあっと言わせてやると。
そして、9期の応募をしました。まあ、応募の動機は端的に言えば見返したいだけなんでしょうね笑。
あんまり長いとよろしくないのでこの辺で
ブログ開設
さて、皆さんはじめまして!
トビタテ留学JAPAN 9期生のMaoです!
今回、ブログを開設した理由は
1.トビタテ留学JAPANについて
2.留学のあれこれ
をこのブログに掲載することで、今後留学を行う人の助けになればと考えたためです!
特に、トビタテ留学JAPANに応募する人はチェックしていただけると役に立つかもしれません!